2016年3月14日月曜日

史料 その二  生駒藩政期の三野郡本山郷

高良社がご鎮座する三野郡本山郷の生駒氏在国時代の様態を、下記の二著を用い、グラフと表計算データにて、表示する。生駒宗家の直轄地(蔵入地)や高松城郭内に屋舗を持った上級家臣の知行所が多いことに気付く。斯様に佳き土地柄に、高良の社は、ご鎮座されているのである。
合掌。


讃州三野郡志 史料篇-1 生駒氏統治時代

讃州御国中村切高惣帳  表計算篇


引用文献

讃州三野郡志 史料篇-1 生駒氏統治時代 (上坂氏顕彰会史料出版部 2001年刊行)
讃州御国中村切高惣帳  表計算篇 (上坂氏顕彰会史料出版部 2000年刊行)



参考史料

生駒時代高松城下屋敷図 郭内篇 (上坂氏研究史料集成第13巻  上坂氏顕彰会史料出版部 1990年刊行)

本山郷に知行所を持つ、生駒左門、下津平左衛門、戸波武左衛門、山内七右衛門、高木孫兵衞、佐久間十郎右衛門、前田刑部の高松城郭内に於ける屋敷を、赤のクレヨンで囲み、明示した。
西浜に屋敷を持つ高井半十郎、平塚清八、林又左衛門に関しては、後日、屋敷地の確定を試みてみたい。
合掌。

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